レックス22=反発、 堅調な中国相場を映し輸出入ジェット燃料が強含み
21日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は177.92となり、前日比0.47ポイント反発した。国内(9種)は153.15(前日比0.02上昇)、輸入(9種)は207.84(同1.03下落)、輸出(4種)は172.78(同2.41上昇)。 国内指数は上げ下げまちまち。ガソリンは阪神渡しで同0.45ポイント下落した。西日本で小売販売の鈍化が見られた。それ以外の指数は横ばい。 輸入指数は、総じて下落。液化天然ガス(LNG)は同103.54ポイント続落した。供給増を受けた。380cst重油は同0.43ポイント超の下げ幅となった。 輸出指数は、総じて上昇。ジェット燃料は同8.95ポイント続伸した。アジア取引時間内の原油高が背景。また、ベンゼンは同1.61ポイント高。中国国内相場の堅調さを反映した。
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