レックス22=上昇、原油高を映し輸出入ジェット燃料が強含み
|
8日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は149.02となり、2日から0.96ポイント上昇した。国内(9種)は134.24(2日比0.79下落)、輸入(9種)は153.71(同1.40上昇)、輸出(4種)は159.10(同2.27上昇)。 国内指数は、総じて下落。灯油が京浜と阪神渡しで同1.83ポイント超の下げ幅となった。ガソリンは京浜と阪神渡しで同0.91ポイント安。いずれも大手元売りの仕切り価格引き下げを反映した。 輸入指数は、総じて上昇。液化天然ガス(LNG)が同1.40ポイント上昇した。一方、LPGのプロパンとブタンは同0.56ポイント超の下げ幅となった。供給余剰感が相場を押し下げた。 輸出指数は、全面高。ジェット燃料と軽油がそれぞれ同2.33ポイント強含んだ。いずれも原油高が影響した。
|
||||||
|
||||||





