レックス22=反発、原油高受け輸出入とも上昇
28日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は169.65と、先週末比1.39ポイント上昇した。国内(9種)は142.24 (先週末から横ばい)、輸入(9種)は180.73 (同1.13上昇)、輸出(4種)は185.98(同3.03上昇)。 国内指数は横ばい。8月の取引はほぼ一巡しており、スポット市場の動意は薄い。 輸入指数は原油相場の上昇を受け多くの項目が切り上がった。ナフサやジェット・ケロシン、軽油など石油製品が上昇した。 輸出指数も原油高を受け上昇した。ジェット・ケロシンは中国での航空燃料需要が堅調に推移しており、同国からの輸出減少により供給の品薄感が増している。
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