レックス22=反落、国内と輸出指数が軟化
30日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は173.94と、前日比0.26ポイント下落した。国内(9種)は150.56(前日比0.03下落)、輸入(9種)は184.52(同0.25上昇)、輸出(4種)は186.74(同1.01下落)。 国内指数は軟化した。灯油の下げが影響した。 輸入指数は小幅上昇した。LNGが296.36ポイントと前日比15.25ポイント上伸した影響が大きい。豪州産LNGに対する供給懸念が根強いことから市場のセンチメントが強含んだ。 輸出指数は、ジェットケロシン、軽油、380cst重油の下げが反映された。このうちジェットケロシンは、中国の輸出量が増加傾向にあることで、需給が緩んだ。
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