レックス22=続伸、国内が小動きも輸出入指数が堅調
17日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は178.41と、前日比1.72ポイント上昇した。国内(9種)は149.53 (前日比0.12下落)となったが、輸入(9種)は197.28(同3.56上昇)、輸出(4種)は188.42(同1.70上昇)となった。 国内指数は小動き。灯油は京浜と阪神渡しで同0.46ポイントそれぞれ下落。スポット市況の軟化に連動し、買い気が後退した。軽油も京浜と阪神渡しで同0.90ポイントそれぞれ切り下がった。なお、他の油種はいずれも様子見ムードが強く、横ばいとなった。 輸入指数は総じて上昇。ジェット燃料は同4.45ポイント、軽油は同4.22ポイントそれぞれ強含んだ。先物市況に連動した。さらに、LNGは同30.33ポイント高に大幅続伸した。欧州の天然ガス相場高を受けた。対照的にベンゼンは同1.30ポイント安となった。売りが優勢となった。 輸出指数も総じて上昇。FO 380cst3.5%S重油が4.55ポイント切り上がった。シンガポール重油先物高を受けた。
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