レックス22=上昇、国内・輸出入いずれも強含む
30日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は178.50と、先週末比0.56ポイント上昇した。国内(9種)は153.24(先週末比0.09上昇)、輸入(9種)は196.95 (同0.76上昇)、輸出(4種)は185.32 (同0.81上昇)となった。 国内指数は小幅上昇。京浜と阪神渡しのブタン高が影響した。ブタンの供給に引き締まり感が生じている。一方でプロパンは潤沢な供給を背景に阪神、京浜ともに下落。ガソリンや灯油、軽油などは軒並み横ばいで推移した。 輸入指数も強含み。ジェット燃料と0.001%S軽油がいずれも約1.50ポイント上昇した。シンガポール先物市場で中間品市況が底堅い。 輸出指数も切り上がった。ジェット燃料や0.00%S軽油がともに約1.70ポイント上昇。原油高を反映した。
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