レックス22=反発、輸出、輸入指数が上昇
13日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は172.94ポイントと前日から0.26ポイント上昇した。6日ぶりの上昇。国内(9種)は153.84(前日比0.41下落)、輸入(9種)は191.29(同0.95上昇)、輸出(4種)は173.67(同0.22上昇)となった。 国内指数は下落。原油市況の軟調推移を背景に、16日以降の主要元売り3社の仕切り価格改定では引き下げ観測が浮上。卸業者間では先行して下値を探る動きを出ていた。 輸入指数はナフサやベンゼンが上昇し、ジェット燃料や軽油がわずかに下落した。 輸出指数はFO 380cst 3.5%Sが大幅上昇に比べ、ジェットケロシンやFO 380cst 3.5%Sなどが小幅に下落し、差し引きわずかな上昇となった。
|
||||||
|