レックス22=続伸、輸出指数が急騰
15日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は175.79ポイントと前日から2.78ポイント上昇した。3日続けての上伸。国内(9種)は153.84(前日から横ばい)、輸入(9種)は194.16(同2.77上昇)、輸出(4種)は179.37(同5.57上昇)となった。 国内指数は3営業日続けて横ばいとなった。各油種とも動きがみられない。 輸入指数は強含み。LPGのプロパン、ブタンは下落したものの、LNGやナフサが上伸したことが寄与した。LNGは、気温低下や欧州の在庫減少が強材料視された。 輸出指数はおよそ1カ月ぶりの急騰。軽油が韓国勢の買い気を背景に、9.88ポイントの大幅な上伸となったことが影響した。
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