レックス22=上昇、輸入指数が堅調
1日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は171.67ポイントと、前日から1.54ポイント上昇した。国内(9種)は157.20(前日比0.46上昇)、輸入(9種)は184.07(同1.46上昇)、輸出(4種)は173.73 (同2.70上昇)。 国内指数は続伸。灯油は気温低下によって実需が増加したため、同1.83~1.84ポイント上昇。このほか、重油の上昇が全体を押し上げた。 輸入指数は反発。石油製品のうち0.3%重油は5.67ポイント上昇の216.44、3.5%重油は3.01ポイント上昇の165.04、ナフサ、ジェット、軽油も上昇した。また、ベンゼンは同3.29ポイント上昇の157.91、プロパンは同1.71ポイント上昇の150.05、ブタンは同0.58ポイント上昇の151.82と堅調。このなかで重油はシンガポール先物市況の上昇を受けた。 輸出指数は続伸。ベンゼンが同3.33ポイント上昇、3.5%重油は同3.09ポイント上昇の163.92、軽油は同2.22ポイント上昇の202.74。原油相場の上昇に連動した。
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