レックス22=反落、原油安で輸出入指数が下振れ
4日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は170.13ポイントと、前日から1.54ポイント下落した。内訳は、国内(9種)が157.68(前日比0.48ポイント上昇)、輸入(9種)が181.59(同2.48ポイント下落)、輸出(4種)が171.12 (同2.6ポイント下落)。 国内指数は続伸。海上ガソリンや灯油など月変わりで値位置が見直され、同0.9~1.42ポイントさらに上昇した。 一方、輸入指数は反落。原油安を受け、ナフサは同2.82ポイント下げの151.48、ジェットは同6.03ポイント下げの185.33、軽油も同5.6ポイント下げの184.14などに下落した。ただ、ベンゼンは同0.68ポイント上昇の158.59と、2日続伸している。 輸出指数は3日ぶりの下落。ベンゼンが同0.68ポイント上昇したもの、ジェットケロシンが同6.66ポイント下げの200.44、軽油が同6.13ポイント下げの196.62、3.5%重油も同4.99ポイント下げの158.94に下振れ。原油相場の軟化を映した。
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