レックス22=反発、輸出入の指数上昇を反映
24日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は166.96と、前日から2.10ポイント反発した。国内(9種)は150.49と(前日比0.07下落)、輸入(9種)が170.39と(同2.42上昇)、輸出(4種)が179.99と(同3.95上昇)。 国内指数は横ばい調。ただ、ガソリンは東京湾と西日本でそれぞれ0.91ポイント下落。販売不振で市場の余剰感が強いことを受けた。 輸入指数は堅調。ジェット/ケロシンが3.26ポイント、軽油が4.07ポイント、LSFO 0.3%重油が3.29ポイント上昇した。外国為替市場で円安・ドル高に振れたため、上昇した。一方、LNGは同2.94ポイント下落。欧州で気温上昇が予報され、供給潤沢感が強まった。 輸出指数も総じて下落。ベンゼンが4.17ポイント、ジェット/ケロシンが3.03ポイント、軽油が3.88ポイント上昇。前日市場の原油高に連動した。
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