レックス22=続伸、輸出指数が主導
13日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は先週末と比べ2.27ポイント高の172.36ポイントと続伸した。総合指数を構成する国内(9種)、輸入(9種)、輸出(4種)がそろって引き続き上昇。輸出の上げ幅が最も大きかった。各指数は国内が先週末比0.39ポイント高の152.03、輸入が同2.93ポイント高の175.76 、輸出が同3.48ポイント高の189.29。 国内指数は、石油化学原料となるブタンや家庭用燃料に利用されるプロパンが堅調で、ガソリンも小じっかり。ただ、灯油や軽油などその他は横ばいで、指数全体の上げ幅が輸入や輸出に比べ限定的だった。 輸入指数では構成する9製品中、7品目が上昇。特に上げ幅が7ポイント台だったジェット燃料(ケロシン)と軽油が目立った。 輸出指数は構成する全4製品が高くなった。軽油とジェット燃料が7ポイント台の上昇を示し、けん引した。
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