レックス22=反落、輸出入ともに軟化
16日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は前日比2.34ポイント下落し171.88となった。国内(9種)は152.13(前日比0.11ポイント上昇)した。一方で、輸入(9種)は174.67(同3.35ポイント下落)、輸出(4種)は188.83(同3.78ポイント下落)。 国内指数は小幅に上昇。ガソリン、軽油と重油の上昇に対し、灯油が軟化した。原油調整金による先安観を受けて、販売枠の消化を図りたい業者が売り込みを強めた。プロパンやブタンは横ばい。 輸入指数、輸出指数ともに全面安。輸入指数はナフサが6.01ポイントと前日から6.01ポイント下落。ブレント原油相場安を受けた。軽油0.001%Sは5.92ポイント、FO 380cst 3.5%Sも5.63ポイント落ち込んだ。 輸出指数は軽油0.001%Sが204.09と前日から6.45ポイント下振れしたほか、FO 380cst 3.5%Sが5.78ポイント下落した。
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