4日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は小反発。前日比0.12ポイント上昇し170.95となった。国内(9種)が156.66と前日から横ばい。輸入(9種)は172.08と同0.13ポイントした下落した一方、輸出(4種)が184.11と同0.50ポイント上昇した。
国内指数は、月変わりで取引は閑散としており、多くのプレーヤーが様子見に徹していたことを映した。
輸入指数はナフサ、ジェット、軽油、重油が原油高やフレート上昇を背景に全面高となったが、ベンゼン、LPG、LNGはいずれも全面安となった。とくにLNGは前日から5.84ポイント安となり、全体を引き下げる格好となった。
輸出指数はベンゼンが前日から1.00ポイント安となったが、ジェット、軽油、重油が全面高となり、このうちジェットは前日から3.36ポイント上昇し、全体を押し上げた。
レックス22=反落、国内・輸出・輸入いずれも下げ
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