7日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は前日比0.14ポイント上昇し171.75となった。国内(9種)が前日比0.06ポイント切り上がり155.08ポイント、輸入(9種)が174.55と同0.52ポイント上昇した一方、輸出(4種)が185.62と同0.16ポイント下落した。
国内指数は、西日本および、東日本のガソリンと灯油が上昇した。川崎製油所で定修を控えていることから買い気が強まった。ただ、軽油と重油はENEOSなど元売りが仕切り価格を引き下げたため、下落した。
輸入指数はプロパンやブタンが原油高に連動して強含んだ。また、FO 380cst3.5%SやLSFO 0.3%Sも高かった。
輸出指数はFO 380cst3.5%Sがシンガポール0.5%S重油先物高を受けて上昇したが、そのほかの油種はいずれも下落した。
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