2日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は前日比1.12ポイント上昇の177.32となった。国内、輸出入指数ともに上昇した。内訳は国内(9種)が158.47(同0.11上昇)、輸入(9種)が179.74(同1.34上昇)、輸出(4種)が193.75(同1.91上昇)だった。
国内指数は灯油が弱含んだ。全国各地の気温の上昇で足元の需要が冷え込み、相場も下降線を辿り始めた。一方で、ガソリンは堅調さが見られた。元売り各社が4日の仕切りを実質0.5~1円程度上げるとの見方から月間市況に連動した玉を温存する向きが多い。
輸入指数はナフサが下落。ジェット燃料、軽油、重油などが上昇した。
輸出指数はジェット燃料、軽油、重油を含め、全面高。
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