31日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は175.20と、前日から0.68ポイント続落した。国内(9種)は157.94と前日から横ばい、輸入(9種)は181.55と同1.27ポイント下落、輸出(4種)は186.87と同0.76ポイント下落した。
国内指数は横ばい。仕切り価格の改定前や、先安観の台頭から買い気は弱く市場は閑散とした。
輸出入指数は総じて下落。輸入ナフサは同5.47ポイントの続落。輸出入のジェット燃料は同3.10ポイント超の下げ幅となった。いずれも原油安を反映した。一方、輸入の液化天然ガス(LNG)は同5.17ポイント続伸した。夏場の需要期における旺盛な買い気を受けた。

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