レックス22=続落、輸入指数が急落
19日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は164.39と、前日から1.81ポイント続落。内訳は国内(9種)が151.38(同0.01ポイント上昇)、輸入(9種)が173.69(同3.52ポイント下落)、輸出(4種)が168.10(同1.90ポイント下落)となった。 国内指数は小幅上昇。西日本の軽油が強含んだものの、東京湾の灯油がわずかに弱含んだため、相場はわずかに切り上がった。 輸入指数は総じて下落。プロパン、ブタンの軟化が相場を押し下げた。背景には、12月後半着の需給緩和感がある。LNG、FO 380cst 3.5%SおよびLSFO 0.3%Sの下落も目立った。 輸出指数も総じて下落した。FO 380cst 3.5%Sやジェットケロシンの軟化を反映した。
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