レックス22=続伸、国内・輸出入指数ともに堅調
9日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は前日比1.43ポイント上昇の173.34。内訳は国内(9種)が同0.69ポイント上昇の158.84、輸入(9種)が同2.06ポイント上昇の184.71、輸出(4種)が同1.52ポイント上昇の176.47だった。 国内指数は上昇。元売り各社の系列仕切り価格の実質引き上げを受け、卸業者の多くがコスト転嫁に動いた。ブタンやプロパンは新規材料に乏しく、横ばい。 輸入・輸出指数ともに続伸。輸入指数は、ベンゼン以外の中間留分や石化製品の上げが相場の続伸に寄与した。輸出指数は前日に続き、軽油やジェット燃料油、重油の上昇が反映された。
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