レックス22=上昇、供給減少観測で輸出入指数が反発
30日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は、前日から0.08ポイント上昇し175.03となった。内訳は国内(9種)が0.96ポイント下落の163.28、輸入(9種)が同0.58ポイント上昇の182.89、輸出(4種)は同0.62ポイント上昇の178.92だった。 国内指数は続落した。ガソリンや灯油、軽油など多くの油種が前日から値を下げた。補助金の減額に加え、月末に向けた整理売りが加速した。 輸入指数は反発。プロパン、ブタンが上がったほか、製油所の稼働低下から供給減少が意識されているナフサも上昇した。 輸出指数も反発した。ベンゼンが0.61ポイント、軽油も0.64ポイントそれぞれ上昇した。
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