レックス22=大幅安、世界的な景気後退懸念で
4日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は160.49と前日から2.55ポイント下落した。内訳は国内(9種)が前日比1.90ポイント上昇の161.13、輸入(9種)が同5.55ポイント下落の163.06、輸出(4種)が4.00ポイント下落の157.29。 国内指数は石油元売りによる特約店向け燃料仕切り価格の実質引き上げを追い風に上昇した。一方、輸出入指数は全面安。米国による相互関税の発表によって、世界的な景気後退が懸念され、エネルギー市場および株式市場が急落した。
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