レックス22=大幅続落、原油安で売り圧力高まる
8日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は145.83と前日から8.73ポイント下落した。内訳は国内(9種)が前日比0.77ポイント下落の159.89、輸入(9種)が同13.54ポイント下落の141.05、輸出(4種)が11.89ポイント下落の136.55。 前日に続き国内指数、輸入・輸出指数ともに全面安の展開となった。原油相場の続落に伴い先安観が広がり、売り圧力が高まった。またLNGとLPGの輸入に関しては、世界的な景気後退や中国の需要減少観測が意識され、日本着相場にも影響した。
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