22日 原油は反発、買い戻しが先行
22日アジア時間午前の原油相場は反発。前日の米国時間に売りを浴びた反動で、買い戻しが先行している。三菱UFJリサーチ&コンサルティングの芥田知至主任研究員は、「アジア時間の取引ではリスク回避の姿勢がいったん和らいでいる」と伝えた。21日の市場では、米国のトランプ大統領が連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の金融政策を批判したことを受け、米国株や原油先物などリスク資産に対する売りが強まっていた。
日経平均株価は前日比35円31銭安の3万4,244円61銭で推移している。ドル円相場は1ドル=140.75円と、前日17時時点(140.56円)と比べドル高・円安方向に振れている。
◎リムエネルギー総合指数22種(レックス22、2010年平均=100):144.82 (↓0.70)
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