レックス22=反落、海外取引時間の原油安で輸出入指数が軟化
25日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は145.48と前日から0.79ポイント反落した。内訳は国内(9種)が154.52と前日から0.03ポイント高。一方、輸入(9種)は同0.29ポイント下落の143.00、輸出(4種)は同2.10ポイント下落の138.94となった。 国内は様子見ムードが強かった。灯油や重油で特価玉が浮上したものの、市況への影響は限られたもよう。 輸出入指数はいずれも反落。海外取引時間の原油安が重石となった。一方、LPGのプロパン、ブタンは米中貿易摩擦の影響で中国向けの買い意欲が堅調に推移した結果、上昇した。
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