レックス22=下落、先安観から輸出入指数が弱含み
30日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は143.88と28日から2.01ポイント下落した。 内訳は国内(9種)が151.17と28日から3.35ポイント下落。ガソリン、軽油では月替わりを背景に上昇が見られたものの、プロパン、ブタンが下落。先安観が響いた。輸入(9種)は同0.95ポイント下落し143.39、輸出(4種)は同1.72ポイント下落の137.08といずれも弱含んだ。 輸入指数はジェット、軽油が堅調な一方、プロパン、ブタンが需給の緩みから反落。くわえてベンゼンが続落した。 輸出指数でも、先物相場の下落を受け、ベンゼンが軟調だった。
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