レックス22=小幅反発、全指数ともわずかながら軒並み高
2日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は小幅反発。前日比0.32ポイント高の140.37となった。国内、輸入、輸出のすべての指数が強含んだことを受けた。ただ、シンガポールをはじめ、1日の主要海外市場がメーデー祝日で休場となったことから、各品目の変動幅はおおむね限られた。国内(9種)は151.24(前日比0.07上昇)、輸入(9種)は135.65(同0.47上昇)、輸出(4種)は132.30(同0.44上昇)。 国内指数の構成品目では、灯油が前日から0.46ポイント安となったものの、西日本の軽油が2.81ポイン上昇し、全体の上げを主導した。 輸入指数の構成品目では、LNGが前日から2.08ポイント高と最大の上げを記録。石油製品、ベンゼン、ガスも軒並み0.41~0.51ポイントの上昇となった。ナフサのみが0.63ポイント安と小幅ながら軟化した。 輸出指数の構成品目では、ベンゼンと石油製品のいずれも前日から0.40ポイント強の上昇となった。 |
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