レックス22=反発、輸出入指数が上伸
26日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は142.87と先週末から0.22ポイント上昇した。内訳は国内(9種)が先週末から変わらず145.68、輸入(9種)が同0.22ポイント上昇の145.24、輸出(4種)は0.46ポイント上昇の137.71となった。 国内指数は横ばい。5月の取引が終盤に近付き、薄商いとなった。 輸出指数は、LPGと石油化学製品の強含みを受けて上昇。このうちLPGのプロパンとブタンは、日本着ベースの堅調な買い気を受けて上伸した。 輸出指数は石油化学製品の上昇を受けて強含んだ。軽油やケロシンの相場は原油安を受けて下落したものの、ベンゼンの輸出相場が大きく上昇したことで相殺された。
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