レックス22=反発、輸入・輸出指数が上昇
3日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は141.60と、前日から0.16ポイント上昇した。内訳は、国内(9種)が143.29と前日比0.15ポイント下落したが、輸入(9種)が144.41と同0.05ポイント、輸出(4種)が137.11と同0.59ポイントそれぞれ上昇した。 国内指数は下落。ガソリンは東京湾、西日本ともに売り圧力が強い。軽油も元売りの仕切り価格引き下げ観測を受けて、下落した。 輸入指数はLNGが米中の貿易摩擦の激化懸念から下落したが、プロパンとブタンがトレーダーの買い気の強さを映して上昇した。ナフサも堅調。 輸出指数も軽油の上昇が目立った。
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