レックス22=反落、全指数が切り下がり
4日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は140.90と、前日から0.70ポイント下落した。内訳は、国内(9種)が142.78と前日比0.51ポイント、輸入(9種)が143.74と同0.67ポイント、輸出(4種)が136.17と同0.94ポイントいずれも下落した。 国内指数は下落。国内の石油製品市況は横ばいで推移したが、プロパンおよびブタンの国内市況の軟化が響いた。 輸入指数は3.5%S重油(380cst)を除く石油製品やベンゼン、プロパン、ブタンの各市況の軟化を反映した格好。 輸出指数も3.5%S重油(380cst)を除く石油製品やベンゼンの市況が切り下がったことが上値を抑える結果となった。
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