レックス22=反発、輸出入指数が牽引
9日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は141.39と、先週末から0.71ポイント上昇した。内訳は、国内(9種)が141.21と先週末から横ばいだった一方、輸入(9種)が145.45と同1.23ポイント、輸出(4種)が137.51と同0.90ポイントそれぞれ上昇した。 国内指数は横ばい。足元に変化はなく、相場は動意薄だった。 輸入指数は全面高となった。特にLNGは5.09ポイント切り上がった。米中貿易摩擦の緩和期待が市場で広がった。 輸出指数は重油を除いて上昇。ジェットケロシンが1.84ポイント、軽油が1.94ポイントそれぞれ上昇した。
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