レックス22=反発、高硫黄重油の輸出入指数が上げを主導
13日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は反発。前日比1.34ポイント高の144.66となった。国内指数は横ばいだったものの、輸入、輸出の両指数が反発し、レックス22の上げを主導した。国内(9種)は140.79(前日比変わらず)、輸入(9種)は149.82(同1.77上昇)、輸出(4種)は143.37(同2.26上昇)。 輸入指数は軒並み反発した。構成品目のうち高硫黄重油が前日から4.46ポイント上伸し、輸入全体を押し上げたほか、ジェット燃料、軽油、低硫黄重油も2.81~2.88ポイント高となった。 輸出指数も全面高。構成品目のうち高硫黄重油が前日から4.63ポイント高と最大の上げを記録し、ジェット燃料油と軽油も3.08~3.19ポイント高で続いた。 国内指数は、全構成品目が前日からもち合った。 |
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