18日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は152.03と、前日から0.56ポイント上昇した。内訳は、国内(9種)は142.06と0.33ポイント下落、輸入(9種)が160.80と同1.20ポイント、輸出(4種)が153.24と同0.84ポイントそれぞれ上昇した。
国内指数は主要元売りによる仕切り価格改定を待ち様子見ムードが強い中、ガソリンでは売り気が浮上し下落。同下落が響いた。
輸入指数はベンゼンを除き続伸。各種、原油相場の上昇基調を受け堅調な中、ベンゼンでは原油相場の一服を受け0.53ポイント下落した。
輸出指数も続伸。ベンゼンは輸入同様弱含む一方、前日に続いてジェットケロシン、軽油、重油は堅調。もっとも、上げ幅は前日に比べ小幅。原油相場は、急騰から一時、一服感が見られた場面もあった。

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