24日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は155.73と、前日から0.32ポイント反落した。下落は8日ぶり。国内(9種)は143.31と横ばい。輸入(9種)が166.53と前日比0.30ポイント上昇したものの、輸出(4種)が157.35と同1.26ポイント続落した。
国内指数は6月渡しの最終日が近づき、新規材料待ちで値動きが見られなかった。補助金政策の不透明感も売買意欲を削いだ。
輸入指数はLNGが前日比6.80ポイントの大幅続伸。ホルムズ海峡周辺での地政学リスクが高まっているうえ、暑さが続く日本向けの需要が見込まれることを受けた。一方、ジェット燃料と軽油は前日比4.47ポイント、同3.64ポイント、それぞれ反落した。先物価格の急落が背景。
輸出指数は先物価格の下落を理由とした、ジェット燃料と軽油の下げが目立った。ジェット燃料は前日比5.31ポイント、軽油は同4.35ポイント、それぞれ急反落した。

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