レックス22=反発、輸出入指数が軒並み上昇
15日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は148.10と前日から1.60ポイント反発した。内訳は国内(9種)が142.29と前日から横ばい。輸入(9種)が154.17と同2.33ポイント、輸出(4種)が147.83と同2.47ポイントいずれも反発した。 国内指数は横ばい。全油種が前日からもち合った。ガソリンや灯油の先安観が後退するなか、様子見に徹するプレーヤーが多く、市場は活気を欠いていた。 輸出指数は上昇。ジェット燃料は前日比で4.07ポイント上向いた。夏場の需要増加に伴い、相場は強基調で推移している。アジアから米西海岸向けのアービトラージが拡大傾向にあるようだ。 輸出指数も上昇。ジェットケロシンと軽油の上昇幅が大きかった。
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