レックス22=続落、輸出入指数の下落を受け
24日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は146.07と前日から1.06ポイント下落した。内訳は国内(9種)が143.62と前日から0.59ポイント切り上がった一方、輸入(9種)は148.35と同1.14ポイント、輸出(4種)が146.22と同2.64ポイントそれぞれ切り下がった。 国内指数はガソリンの上昇が目立った。仕切り価格の改定を受け、提示価格の上方修正を加えたプレーヤーが多かったことが要因。 輸入指数はジェット/ケロシンと軽油の下げが重石となった。また、輸出指数においても同様にジェット/ケロシンと軽油の下落が牽引した。シンガポール先物市場における先安感が弱材料となった。
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