レックス22=続伸、各指数とも全面高に
31日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は150.25と前日から1.27ポイント上昇した。欧米の各主要経済指標が堅調だったことから原油需要の拡大を予想する見方が広がり、原油高となったことが要因。内訳は国内(9種)が143.91と同0.58ポイント、輸入(9種)は154.59と同1.5ポイント、輸出(4種)が152.25と同1.74ポイント、それぞれ上昇した。 国内指数は、元売りの仕切り価格が実質引き上げだったことを受けて、全面高。需要期のガソリンは上げ幅が大きかった。 輸入指数は、プロパン、ブタンが軟化したものの、軽油など他の製品の上昇を受け続伸となった。 輸出指数も、全商品で上昇した。
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