レックス22=下落、 国内市場でLPGの売り込み強まる
8日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は146.08と前日から1.11ポイント下落した。内訳は国内(9種)が143.20と同0.26ポイント安、輸入(9種)は148.88と同1.93ポイント安、輸出(4種)が146.16と同1.14ポイント安。 国内指数は石油製品のガソリンと液化石油ガス(LPG)の軟化に引き摺られた。LPGはプロパン、ブタンとも国内市場での売り込みが強まった。 輸入指数は全面安。液化天然ガス(LNG)の下げ幅が大きかった。米国とインドの貿易摩擦が懸念され、経済活動の停滞懸念が強かった。 輸出指数も全製品で下落した。ジェット燃料や軽油は先物価格の下げに連動となった。
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