レックス22=反落、取引時間内の原油安で
28日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は144.92と前日比で1.12ポイント反落した。内訳は国内(9種)が同0.48ポイント下落し140.62、輸入(9種)が同1.58ポイント下落し149.99、輸出(4種)も同1.32ポイント軟化し144.13となった。 国内指数は、総じて下落。液化石油ガス(LPG)にプロパンとブタンは京浜と阪神でそれぞれ同1.61ポイントと同3.34下落した。取引時間内の原油安を映した。一方、石油製品の灯油は京浜と阪神で同2.75ポイント高の上げ幅となった。元売り仕切り価格の引き上げが要因。 輸出入指数は、取引時間内の原油安を受け全面安。ジェット燃料は同1.65ポイント超の下げ幅となった。輸入の液化天然ガス(LNG)は同1.52ポイント下落した。
|
||||||||
|