レックス22=小反発、輸出入指数の上昇で
29日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は145.00と、前日比で0.08ポイント反発した。内訳は、国内(9種)が前日から変わらずの140.62、輸入(9種)は同0.16ポイント上昇し150.15、輸出(4種)は同0.09ポイント強含み、144.22となった。 国内指数は横ばい。ガソリン、灯油、重油など全油種が前日からもち合った。 輸入指数は小幅高。プロパンは前日比1.03ポイント、ブタンは同1.01ポイントいずれも上昇した。10月後半着の買い気が高まったことを映した。 輸出指数も小幅に上昇。軽油は前日比0.33ポイント高、ジェット燃料は同0.61ポイント高となった。原油相場の上昇が影響したもよう。一方、ベンゼンはやや弱含んだ。ベンゼンやスチレンモノマーの先物相場が下落したことを受けた。
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