レックス22=小幅続落、輸出指数の下げ大きく
2日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は144.85と、前日比で0.03ポイント小幅続落した。内訳は、国内(9種)が同0.07ポイント上昇し140.83、輸入(9種)が同0.52ポイント高の150.27となったが、輸出(4種)は同0.67ポイント下落し143.44となった。 国内指数は上伸。東京湾および西日本のA重油やLSA重油が伸びた。3日の元売りの仕切り価格改定に関する引上げ予想などが強材料となった。 輸入指数も上昇。ベンゼンなどが落ち込んだものの、プロパンとブタンの上げが牽引役となった。 輸出指数は下落した。ベンゼンや380cst重油が軟化した。ベンゼンは先物相場の下落が影響したとみられる。
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