レックス22=反発、円安ドル高で輸出入指数が上昇
3日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は145.60と前日から0.75ポイント上昇した。内訳は国内(9種)が140.53と同0.29ポイント下落したが、輸入(9種)が151.85と同1.57ポイント上昇、輸出(4種)も144.43と同0.99ポイント切り上がった。 国内指数は石油製品でガソリンが先高観から底上げされたが、LPGがブタン、プロパンともに下落し、全体を押し下げた。一方、輸入指数と輸出指数は原油市況の上昇に加え、外国為替相場が円安・ドル高に振れたことを映した。ベンゼンが弱含んだほかは全面高となったことが影響した。
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