レックス22=反発、輸出入指数が上昇
8日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は145.93と先週末から0.67ポイント上昇した。内訳は国内(9種)が140.36と同0.03ポイント下落した一方、輸入(9種)が152.02と同0.76ポイント、輸出(4種)が145.42と同1.29ポイントそれぞれ切り上がった。 国内指数は、原油市況の下落により元売りの仕切り価格の上げ幅が圧縮するとの見方が台頭し、灯油が切り下がった。一方、その他の石油製品とLPGはいずれも変わらず。 一方、輸出入指数は堅調な買い気を背景にLPG(プロパン、ブタン)が上昇。またアジア向けの需要増加が見込まれ、LNGも上げを牽引した。
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