レックス22=小幅に続落、国内と輸出指数が切り下がり
10日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は145.54と前日から0.01ポイント小幅に続落した。内訳は国内(9種)が140.29と前日から0.07ポイント下落。輸出(4種)も144.61と同0.25ポイント下がった。一方、輸入(9種)は151.70と同0.27ポイント高。 国内指数は、灯油が売り込みの強まりで切り下がった。輸出指数はベンゼンの下げが大きかった。中国の先物相場が軟調だった。一方で輸入指数はプロパンとブタン、ジェット燃料や軽油などが続伸した。LPGはトレーダーの買い気が堅調で、ジェット燃料は欧州向けの引き合い増加を映した。
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