レックス22=小幅に反発、各指数とも強含み
11日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は小幅反発。前日比0.37ポイント高の145.91となった。各指数ともわずかながら強含んだ。国内(9種)は140.67(前日比0.38上昇)、輸入(9種)は152.15(同0.45上昇)、輸出(4種)は144.90(同0.29上昇)。 国内指数は反発。灯油が前日から1.38ポイント高となったほか、ガソリン、軽油、A重油とも0.90~0.94ポイントの上げを記録した。 輸入指数は続伸。LNGが前日から1.58ポイント高と最大の上げを記録した。ただ、ジェット燃料油、軽油、低硫黄重油が下落し、輸入全体の上げを抑える格好となった。 輸出指数も反発。高硫黄重油が前日から0.77ポイント高となったほか、ベンゼンも0.31ポイント上昇。反面、ジェット燃料油と軽油は小幅ながらマイナス圏に沈んだ。 |
東京 : LNGチーム 狩野 03-3552-2411Copyright © RIM Intelligence Co. ALL RIGHTS RESERVED.