レックス22=反発、原油相場の上振れを受け
17日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は145.88と、前日から1.31ポイントの反発となった。内訳は国内(9種)が140.03と0.14ポイントあまり小幅に下落。輸入が152.39と1.78ポイント、輸出が145.22と2.30ポイントそれぞれ上昇した。 国内指数は、軽油の軟化を受け小幅下落。国内在庫の余剰感が下押し要因だった。輸入では、原油相場の上振れやロシアからの供給減少観測からLNGを除き上伸。LNGでは、欧州での発電用ガスの需要減少観測や余剰感が響き続落した。輸出でも、堅調な原油相場が相場を上押しし、全面高となった。
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