レックス22=反落、国内および輸入指数が下落
10日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は145.66と、前日に比べ0.04ポイント下落した。 内訳は国内(9種)が137.36で同0.55ポイント下落、輸入も151.12と同0.36ポイント下落。一方、輸出(4種)は148.51で同0.80ポイントの上昇となっている。 国内指数は、元売り勢が売りを強めたことを背景に、プロパンとブタンが弱含んだ。 輸入指数は重油およびLPGのプロパン、ブタンが軟調だった。LPGは需給緩和感を受け、プロパン、ブタンともに同2.30ポイント以上、下落した。輸出指数は380cst重油を除くすべての油種で上伸した。このうち軽油は需給逼迫を映し、同2.51ポイントの大幅続伸だった。
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