レックス22=続落、軟調な原油相場を受け輸出入指数が一段安
14日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は145.04と、10日に比べ0.62ポイント下落した。内訳は国内(9種)が137.27で同0.09ポイント下落、輸入(9種)も150.57と同0.55ポイント下落、輸出(4種)も147.27で同1.24ポイントの下落となった。 国内指数は、総じて横ばいだったが、阪神のプロパンが弱含んだ。元売りの売り気が弱材料となった。 輸入指数は、総じて下落。LNGが10日比で3.98ポイントの下落幅となり、供給潤沢感や中東の地政学リスクの後退が下押し要因となった。 輸出指数は全面安。中東の地政学リスクの後退に伴い、原油価格が下落したことを映した。
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