レックス22=続落、原油相場の下落を受け輸出入指数が全面安
15日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は140.54と、前日に比べ4.50ポイント下落した。内訳は国内(9種)が137.27で前日から横ばいだったものの、輸入(9種)が143.08と同7.49ポイント、輸出(4種)は141.25で同6.02ポイント、いずれも急落した。 国内指数は前日と同水準にとどまった。西日本の灯油が153.94、東京湾のプロパンは114.46。 輸入指数は、ブレント原油やドバイ原油の相場下落を受け、いずれも大幅に下落した。LNGは前日比で5.53ポイント軟化し246.53となった。原油安に加え欧州の天然ガス相場の下落も影響し大きく値を下げた。 輸出指数も全面安。ベンゼンは前日比4.11ポイント下落して127.00となった。
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