レックス22=反発、原油相場の上昇で
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23日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は139.94と、前日に比べ1.82ポイント切り上がった。内訳は国内(9種)が133.56で前日比1.97ポイント下落したが、輸入(9種)が145.17と同4.20ポイント、輸出(4種)は141.10で同3.23ポイント、いずれも上昇した。 国内指数は石油製品が全面安となった。石油元売り各社による仕切り価格の引き下げを受けた。 輸出入指数は、原油相場の上昇を映し全面高。このうち、ジェット/ケロシンの輸入指数は前日比5.99ポイント、プロパンとブタンは同5.44ポイント高と上げ幅が大きかった。 輸出指数では輸入同様にジェット/ケロシンが前日比6.58ポイント高と上げを牽引している。暖房需要期入りや米西海岸向けの需要増加を反映した。
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