レックス22=続落、石油製品の輸出指数が主導
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30日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は続落。前日比0.80ポイント安の143.56となった。国内指数は上昇したものの、輸出指数の下げが大きく、レックス22全体を押し下げた。国内(9種)は136.46(前日比0.65上昇)、輸入(9種)は150.70(同0.24下落)、輸出(4種)は143.52(同2.81下落)。 国内指数は3日続伸。西日本で、プロタンとブタンが前日から1.45~2.20ポイント上振れたほか、ガソリンと灯油も0.91~0.92ポイント高となった。 輸入指数は2日続落。高硫黄重油が前日から4.59ポイント安と最大の下げを記録したほか、低硫黄重油が2.51ポイント安で続いた。ただ、プロパン、ブラン、LNGが上昇に転じたため、輸入指数全体の下げは抑えられた。 輸出指数は3日続落。高硫黄重油とジェット燃料油が前日から4.66~4.67ポイントの大幅安となったほか、軽油も3.90ポイント沈んだ。
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